痛風ってこんなに痛いものだと思わなかった…
発症:2009年6月30日(火)
朝起きたら左足の親指の付け根が少し痛んだのだが「寝てる最中にどこかに足でもぶつけたのかな」位にしか思わずそのまま仕事へ。
次第に痛みは大きくなり帰宅の際には少し足を引きずるようになった。
ネットで症状を検索したところどうやら痛風のようだ。
2日目
朝、階段を下りるのがきつくなっていた。触ると捻挫をしたときのような激しい痛みがある。仕事には行けそうになかったので近所の病院に行ったところ、尿酸値は8.1で痛風の診断を受ける。
[処方薬]
- ユリノーム錠(尿酸排泄薬) … 朝夕食後1錠
- ペオン錠(消炎・鎮痛) … 朝昼夕食後1錠
- マーズレン-S(胃薬) … 朝昼夕食後1包
次第に痛みは酷くなり、じっとしていてもかなり痛い。捻挫を通り越して骨折の痛みになってきた。
患部は赤黒く腫れてきて、左足の土踏まずから上がジンジンと痛む。100円ショップで買ったという杖を使ってどうにか移動できる状態。一晩中痛み続けたためまともな睡眠はとれなかった。
3日目
痛みに慣れてきたのか、午前中ようやく3時間ほど眠ることができた。痛み方も和らいできたような気がするが、まだまだ辛い。
夜になると痛みが増してきて寝つくのに時間がかかったが、前日よりはマシになったようで、睡眠は十分とることができた。
4日目
ようやく動いたり触ったりしない限り堪えられる程度の痛みに和らいできた。
足の写真を撮ってみようという気も起きてきたので、かなり良くはなってきているようだ。
夜になると痛みがやや少し強くなったが、睡眠は問題なくとれた。
5日目
杖なしでも階段の上り下りができるまでに回復してきた。
6日目
体を横にしている限り、痛みは感じなくなった。椅子に座る姿勢だと足がうっ血するのだろうか、痺れるような軽い痛みをまだ感じる。
7日目←今ここ
5日ぶりに出社。靴下を履くときや靴を履くとき、まだ痛みがある。
まだ腫れが残っているのでスムーズには歩けないが、どうにかほぼ普通の生活ができるようになってきた。
12・3年前、以前努めていた会社の後輩(当時20台前半)が痛風になったときには「贅沢病だ」などとからかい半分でいたが、いざ自分の立場になると本当に辛い。(○○くん、あの時はゴメン)
以前から健康診断で尿酸値が高目ではあったのだが、まだまだ大丈夫などと思っていた自分の愚かさに腹が立つ。
痛風になる原因は、食べ過ぎ、アルコールの飲み過ぎ、肥満、ストレスなどがあるようなので、毎日飲んでいた酒もほどほどにし、体質を改善していこうと思う。